女性特有の病気。
女性特有の病気が心配です。女性疾病特約などで手厚く備えた方がいいですか?(30代、女性、公務員さん)
このご質問はたくさんの方からいただきます。この不安に対しては、2つの見方でお答えしますね!
➀ 治療費から見る
たとえ女性特有の病気で入院・手術をされたとしても、健康保険(保険証)が使える病気であれば、基本的に現役世代は3割負担です。例えば、入院・手術で100万円かかっても自己負担額は30万円になります。さらに、高額療養費制度( P-office Nishizono's Room (hatenablog.jp)を活用できるので、実際の自己負担額は約9万円程度で収まります。公務員さんの場合は、共済組合から補助を受けられますので、自己負担額はさらに少なくなりますよ!
ただし、注意しないといけないのは、あくまでも『治療費について』ということです。治療費以外にかかる費用(P-office Nishizono's Room (hatenablog.jp)は全額自己負担になります。
② 女性の心理面から見る
治療費に関しては上記の通りですので、女性特有の病気だからといって治療費が大きくなることはありません。ただ、女性の心理として、『治療費が掛からないのはわかったけど、なんとなく女性疾病の特約がないと不安…』という方もいらっしゃいます。(わたしはオトコなので、この心理がわかりません…ゴメンナサイ…汗)
【まとめ】女性特有の病気だからといって、一般的に負担が大きくなることはありません。ただ、心理的に不安であれば、女性疾病の特約を付帯されればよいと思います。逆に、いらないとご判断された場合は、保険料の削減につながりますね!
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AIGエジソン生命(現:ジブラルタ生命)を経て、ほけんの窓口グループ株式会社に2019.3月まで勤務。鹿児島市内3店舗の店長を歴任しました。2019.4月から株式会社プランニングオフィス(planning-office.com)に在籍。ひとりでも多くのお客さまに正しい情報を知っていただきたいので、LINE公式アカウントやブログを用いて情報を発信したり、ほけんの相談にも対応しています。ほけんの勧誘をしないことが、わたしのポリシーです。